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原付を中古で購入した際にかかった費用と必要な手続き

原付(ホンダ Dio 50cc)を中古で購入しました。

原付って良いですよね。管理コストが低く、本体価格も安い。

それでいてしっかりとした足になってくれる。

行動範囲が広がるのは生活の質向上に大きく関わってくるのではないでしょうか?

今回は、僕が原付を中古で購入するにあたりどれくらい費用がかかったのか、また、購入後どういった手続きが必要だったかを記載します。

原付購入にかかった費用

本体代はもちろんのこと、保険なども含め記載していきます。

  • 本体代金: 32,500円
  • 送料: 16,500円
  • ヘルメット: 10,800円
  • 自賠責保険: 7,500円
  • バイク用グローブ: 2,099円
  • バッテリー: 2,495円

以上、バイクで走行する際に必要最低限と思われる商品を含めて、合計71,894円となりました。

それぞれ詳細をお伝えしていきます。

ホンダ Dio 50cc

2003年モデルで走行距離が3,000km以下と比較的短く、見た目も綺麗な部類のものでした。

届いた時はバッテリーが上がっていたため、キックスターターでエンジンを始動させるのですが、長い間放置されていたせいか中々エンジンがかからず、60回くらいキックスターターを蹴りやっとエンジンがかかりました。

中古で買う際はこういった初期トラブルはつきものだと思いますので注意が必要ですね。

送料

今回は青森から静岡までの配達となりました。

青森から4/22に発送し、静岡に4/25には着いたので3日で届く感じでした。

早いですね。

ヘルメット


リード工業(LEAD) バイク用フルフェイスヘルメット ZIONE (ジオーネ) グレー LLサイズ (61-62cm未満) –

ヘルメットは↑のものを購入しました。

いくら原付でも基本フルフェイスだと思います。フルフェイスでも通気口があるのでそこまで暑くなく、雨が降っても濡れないので良いですね。

自賠責保険

自賠責保険はローソンで入れる↓のものに加入しました。1年で7,500円、2年で9,950円です。正直2年とか長期になるほどお得なので長期に加入してもよかったのですが、おそらく1年も乗れば別の中型のバイクに移行してそうなので1年にしました。

バイク自賠責保険|ローソンで入れる保険

自賠責保険はナンバープレートを取得してからでないと加入出来ません。また、自賠責は法律により加入が義務付けられているためナンバー取得したらすぐさま加入するようにしましょう。

バイク用グローブ


バイクグローブ 冬 保温 防寒 防風 防水 裏起毛 手袋 オートバイ バイク用 グローブ 耐衝撃 保護 撥水 タッチパネル対応 男女兼用 KEMIMOTO

グローブは↑のものを購入しました。

軍手とかでも良いのかもしれませんが、転んだ時真っ先に手がつくのかなと想像するとしっかりしたものを購入したいと思いました。

こちらは風もしっかり防いでくれますし、雨の日でも手が濡れないのでよかったです。

バッテリー

正直、バッテリーは人それぞれだと思います。

バッテリーが上がっていない場合やバッテリーがなくてもキックスターターでずっとやっていくという人はバッテリーの購入は不要かもしれません。

僕的にですが、キックスターターでずっとやっていくのは非常に辛いものがあります。

気温が低い時などすぐにでも出発したいのに、寒いため中々エンジンが始動しなかったり不要な手間で時間をとられてしまいます。

バッテリーは海外製のものなど使えば安く済ませますし、少しお金を払うだけで毎回不要な手間が省けるのであればお得かなと思います。

購入後必要な手続き

購入後に行なった手続きは以下となります。

  • ナンバープレート取得
  • 自賠責保険加入
  • 任意保険加入

ナンバープレート取得

地域の市役所に行き、ナンバープレートを取得します。

どの課に行けば良いかは受付の方に聞けば分かるかと思います。

ナンバープレート取得時、持っていくべき書類は以下となります。

  • 運転免許証
  • 印鑑
  • 販売証明書 or 廃車証明書 or 譲渡証明書

3つ目の項目で販売証明書等の書類で、車体番号が必ず必要となります。

車体番号の情報がない場合は、購入した相手に問い合わせるようにしましょう。

車体番号は自賠責保険加入時にも必須となりますので必ず準備するようにしましょう。

自賠責保険加入

前述しましたが、↓のローソンのものに加入しました。

手軽に入れますし、値段も安いため基本こちらで問題ないかと思います。

バイク自賠責保険|ローソンで入れる保険

ローソンで加入手続きが終われば自賠責保険のシールが会計時に渡されます。

自賠責保険のシールはナンバープレートに必ず貼っておきましょう。

任意保険加入

こちらも加入するようにしましょう。

自賠責保険だけでは万が一の際に保証が足りません。

原付とはいえバイクに代わりはなく、危険なものに代わりはありません。

事故を起こさないことはもちろんですが、万が一に備えましょう。

僕の場合は、家族の車の任意保険のオプションとして存在するファミリーバイク特約に加入しました。

保険会社によって異なると思いますが、僕の場合月々2千円以下で保険に加入できるみたいなので非常に安かったです。手続きも電話で出来ました。

最後に

以上、中古で原付を購入した際にかかった費用や必要だった手続きとなります。

僕自身、初めて原付きを購入したので色々と調べながらやってみましたが、振り返ってみるとそこまで大したことはしてないですね。

同じように初めて原付を購入しようとしている方のお役に立てられればと思います。

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