ワーキングホリデーいいですよね。
異国の地に行き、1年間(国によっては2年まで)観光してもいいし、仕事してもいいしと自由に過ごせるビザを発行して貰える。
30歳までしか取得出来ないビザなので若いうちに取得してどんどん海外に行って見解を広めて行きたいところです。
僕もオーストラリアにワーキングホリデーで行きました。
その時に実際に準備したものをご紹介したいと思います。
どういった準備をしたの?
オーストラリアへワーキングホリデーする際に一番知りたかったことです。
準備をしっかりしたかで気の持ち様も大分変わってきますよね。
以下が実際に僕が準備した事物です。
- ワーキングホリデーの目的の再確認
- やりたいことリストの作成
- やらないことリストの作成
- 滞在先の想定
- 予算算出
- スケジュールの作成
- 銀行口座のWebバンク登録
- パスポート取得
- 国際運転免許証取得
- 緊急連絡先のメモ
- 話すであろう英語をまとめておく
- 現金用意
- 海外保険の準備
- 航空券の手配
- ビザ取得
- 日本で歯医者に行っておく
- 持ち物準備
ワーキングホリデーの目的の再確認
これはとても大事です。
まずはしっかりこれを定義付けることから始めましょう。
僕の場合以下の目的で行きました。
- 海外でエンジニアとして仕事出来るようになりたい。
- 実用的な英語を学びたい。 – 必要にならなければ英語を学びたいと思わない。
- 海外に長期滞在し異国の人の暮らしを体験したい。
- ブロンドヘアーの彼女が欲しい。
最後は少し俗っぽさが過ぎますねw
やりたいことリストの作成
目的が明確になれば、次はもう少し詳細に何をやりたいか?洗い出していきましょう。
これをすることで目的を叶えるための行動が明確化し、行動に移しやすくなります。
やらないことリストの作成
次にやらないことリストも作成しておきましょう。
これを作成しておくことで、現地に行って無駄な時間を過ごすことを減らすことが出来ます。
やることリストを作る前にこちらを作っておいた方が良いかもしれませんね。
滞在先の想定
滞在先の想定をしておきましょう。
まず到着したらどこに泊まるのか?
何泊した後に、シェアハウスを探すのか?
シェアハウスの場合、フラットシェアなのか?等です。
これが決まっていないと現地でバタバタしながら探すこととなり少し大変になります。
オーストラリアの場合、ホテルも良い値段しますしね。。
予算算出
予算をおおよそでいいので算出しておきましょう。
これは現地で実際にどうなるかはおいといて、おおよそ把握出来ていないと資金くくりが出来なくなり最悪帰国することになってしまいます。
僕は以下のような予算となりました。
出発前にかかる費用 合計 256,000円 |
往復航空券 | 100,000円 |
ビザ申請料 | 40,000円 | |
パスポート申請料(10年) | 16,000円 | |
海外旅行保険 | 100,000円 |
到着後にかかる費用 合計 1,340,000円 |
食事 | 300,000円 / 1年 |
家賃 | 650,000円 / 1年 | |
お小遣い | 248,000円 / 1年 | |
交通費 | 142,000円 / 1年 |
スケジュールの作成
今まで洗い出した内容を元にスケジュールを作成しましょう。
一年滞在する場合は、一年の内、どれくらいの期間働き、どの時期に旅行したいか?等決めておきましょう。
オーストラリアの場合、南半球のため季節が逆となります。その辺も踏まえてスケジュールを作成出来ると良いですね。
クレジットカードの申し込み
これもしておきたいですね。
というのも現地に着いてから買い物は基本現金かクレジットカードとなると思います。
現金ですと現地でまだ働いていないと思いますので、日本円を両替することになると思います。
現地の両替レートはあまり高くなかったりするのですが、クレジットカードですとレートがそこまで悪くなかった記憶があります。
銀行口座のWebバンク登録
ゆうちょ銀行であれば「ゆうちょダイレクト」のような、オンラインで日本の銀行口座から送受金出来るシステムを構築しておきましょう。
そう行った時に困らないようにしておきましょう。
また銀行によっては海外口座への送金も出来るので現地の人とやり取りする際にも使用出来ます。
パスポート取得
これはマストですね。
パスポートがないと入国出来ないので忘れずに行いましょう。
パスポート取得時は5年か10年のどちらかの有効期限を選択出来ますが、基本10年で良いと思います。そこまで値段変わらないので。
国際運転免許証取得
こちらも合わせて行っておくと良いでしょう。
海外で車乗るって純粋に楽しいですよね。
緊急連絡先のメモ
こちらは万が一のためにメモしておきたいですね。
メモする緊急連絡先は以下となるかと思います。
- 大使館
- クレカ喪失/盗難
- こちらは契約している各クレジットカード会社のホームページで確認してください。
- 救急/消防/警察
- こちらはオーストラリアでは000となります。
話すであろう英語をまとめておく
日常生活を送ることの出来る英語力も怪しい場合、最低限、これは覚えておかないといけないという英語は紙にメモしておきましょう。
スマホが使えない場合もあると思うので。
現金用意
現金はクレジットカードのほかに持っておきましょう。
僕は日本円で2万円分を両替していきました。
海外保険の準備
これも大事ですね。
海外ではどんな病気になるかわかりません。しかも海外の医療費は高額です。
ちなみに僕は渡航3ヶ月はクレジットカード付帯の保険で行きました。
エポスカードを持っていると自動でつけてくれます。
また、楽天カードも旅行時の飛行機などの交通機関での支払いに使用した場合に3ヶ月の保険を付帯してくれるのでおすすめです。
3ヶ月が過ぎたら現地でOSHCという保険に入りました。
https://oshcaustralia.com.au/en
航空券の手配
僕はjetstarで行きました。これも必須ですね。忘れずに手配しておきましょう。
ビザ取得
ビザの取得も忘れてはいけません。
オーストラリアのワーキングホリデービザは以下サイトを参考にして取得可能です。
http://blog.aus-ryugaku.com/first-working-holiday-visa-application-guide/
日本で歯医者に行っておく
虫歯がある人や疑いがある人は行っておきましょう。
海外での歯の治療は日本と違い高額です。
持ち物準備
いよいよ持ち物ですね。
持ち物は人の属性によって色々変わると思いますが、僕が持っていった物は以下となります。
参考程度にご覧頂ければと思います。
衛生関連
- 耳栓
- アイマスク
- 速乾タオル
-
洗濯バサミ 20個
- 洗濯ロープ
- S字フック大中2つずつ
-
洗濯ネット 3つ
- 歯ブラシ
- 45ℓビニール袋
- 目薬
- 風邪薬
- 絆創膏
- バンドエイド
- オロナイン軟膏
- 化粧水
- 乳液
- 綿棒
- 爪切り
-
ポケットティッシュ
- ミニシャンプー/コンディショナー
- キンカン
- はさみとピンセット
- 眉毛トリマー
- 髭剃り
- ボディトリマー
家電製品
- パソコン
- 変換プラグ
- Kindle
- モバイルバッテリー
- ポータブルスピーカー
- スマホ
服装関連
- 水着
- サンダル
- スニーカー
-
インナー
- ももひき x 3
- ヒートテック x 3
- パンツ x 7
- 靴下 x 7
- 長ズボン x 1
- 長袖シャツ x 2
- 半ズボン x 2
- 半袖Tシャツ x 5
-
アウター
- パーカー x 2
-
装飾品
- サングラス
- 帽子
- ブルーライトカットめがね
- ベルト
-
冬用
- 手袋
- ネックウォーマー
生活雑貨
- ボールペン x 2
- ノート
重要な書類
- 保険証
- 在留届
- 運転免許証
- 国際運転免許証
- 航空券
- ビザ
- パスポート
その他
- ヘッドライト
- 寝袋
- イヤホン
- ビクトリノックス
- USBメモリ
- 外付けHDD
最後に
以上、僕がワーキングホリデーに行く際に準備した事物となります。
これからオーストラリアへワーキングホリデー行かれる方の少しでもためになればと思います。