最近1ヶ月限定でUber Eatsをしており、バイクに乗って配達をしています。
ヘルメットの着用義務があるため当然にヘルメットを装着しているのですが、一つ問題がありました。
それは、長時間(1,2時間)着用していると頭が痛くなってくることです。
調べてみると「あるある」らしいですね。
そして、先人の知恵といいますか、対処法をいくつか見つけることができ、実際に試してみたところ頭痛が解消されたのでどういったことを行ったのか?を共有したいと思います。
前提
以下、前提となります。当てはまる方にこの記事は有意かもしれません。
- ヘルメットはフルフェイスのものを使用。
- 肩こりなどの頭痛ではなく物理的に圧迫されている痛み。
- ヘルメット自体のサイズは問題ない。(最初に被る分には痛みがなく時間が経つと痛みが出てくる)
ちなみに使用しているヘルメットは↓です。
対策内容
結論からお伝えします。
自身の頭の形に合わせヘルメット内部に以下のインナーパッドをつけることで解決しました。
ただ、これには一つ注意点があります。
それは自身の頭痛の痛みの要因を見つけることが不可欠ということです。
頭痛の原因
インナーパッドをつけるにあたり、どこにインナーパッドを取り付けるか?という判断が必要となります。
その際、自身の頭痛はどの部分に起こっているのか?そして、それはなぜ起きているのか?を特定しないといけません。
特定しないままにインナーパッドをつけても単純に窮屈になるだけで、頭痛をさらに酷くするかもしれないからです。
僕自身の例をお伝えします。
僕の頭は顔を正面からみた場合、天辺の円形部分が低く、側頭が横に出っ張っている形となっています。
そのため、ヘルメットを被っていると、出っ張っている側頭部がヘルメットとの接点となり負荷がかかって頭痛が側頭部に頭痛が起きていました。
これに対処するためにインナーパッドをつけた場所は、凹んでいて負荷がかかっていない頭の天辺部分となりました。
理由ですが、この天辺部分にインナーパッドをつけることで、側頭部に集中していた負荷を天辺部分に分散することで負荷が集中せず頭痛が起きないだろうと推測したためです。
以下が実際につけた状態となります。(布地は一度はがし、ヘルメットのスポンジ部分にインナーパッドをつけています。)
対策結果
この対策は見事に的中し、側頭部に集中していた負荷は頭の天辺に分散され、長時間使用していても痛みを感じなくなりました。
それまではヘルメットを被るたびに痛みを感じていて、痛みへの集中により運転に支障が少なからず出ていたように振り返ると感じます。
この対策により以前よりも尚運転に集中出来るようになったため安全対策への大きな一歩にもなったように思います。
同じように頭の形により、負荷が一部に集中してしまい起こる頭痛には僕と同じ対処法は有効だと思います。
参考になればと思います。