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バイクに乗る際、プロテクターは必須なのか?

コロナの自粛のせいか、バイクに乗る人が増えているみたいですね。

そして、コロナ禍によるバイク死亡事故増加で二輪免許の規制強化が始まる可能性も!?といった記事が公開されています。

ストレス発散のためにバイクに乗り、ついついスピードを出しすぎてしまって事故に合ったり、そもそもコロナにより新米ライダーが増えているということもあり、事故率が高くなっているのかもしれません。

僕もコロナにより新米ライダーとなった一人です。

そんな僕がバイクに乗るにあたり一番気にしたのが プロテクターをつけるかどうか? という問題です。

この問題について僕なりに答えを出したので共有できればと思います。

結論

近場でもバイクに乗る時はプロテクターをつけることに決めました。

ネットで検索するとほとんどのサイトでプロテクター必須といっていますが、僕自身バイクはかっこよく乗りたいし、プロテクター付きのジャケットはどうしても肩パッドのせいでごつく見えたり(下ツイートのようになります笑)、正直どんなにデザインが良いジャケットを着たとしてもシルエットレベルでださく見えるので、プロテクターつけたくないと思ってました

そのため、元々バイクは危険な乗り物なんだし、これを肝にして危険予測をしっかりし、危険な乗り物に乗っているという心構えで毎回乗れば大丈夫と思ってました。

そんな僕がどうしてプロテクターは必須と考えたか?背景をお伝えします。

背景

どんなに気をつけていても自身の責任外での事故に合う可能性は大いにあり、その際にプロテクターがないと外傷の被害がとてつもないと感じたためです。

こちらの動画をご覧ください。

この動画のようにいくら気をつけていても他者のちょっとした不注意や怠慢により事故に合う可能性があります。

また、人の皮膚は非常に脆く、普段歩いていて転んだだけでもしっかり血が出て痛いです。

歩いてただ転ぶというだけでも結構血が出るのに、時速60km、高速だと100km近く出せてしまう乗り物に乗るのに無防備というのは怖いと思う様になり、プロテクターをつけるように決めました。

プロテクターをつけるのは正直面倒くさい

これですよね。僕自身、ださく見えるというのもありますが、ただただ面倒くさいという気持ちがありました。

ちょっと近場に移動するだけでもいちいちプロテクターつける?という気持ちが大分強いです。

ただでさえ、バイクはヘルメットとグローブをつけないといけないのに、それにプロテクターも?しかも、ださいジャケットで?という気持ちが強いです。

これに対して僕なりに以下のアプローチを取ることにしました。

プロテクターつけるの面倒くさい問題

↓のようなプロテクターが全部ついたジャケットを買いました。

これにより、ただ羽織るだけでプロテクターに守られるという状況が出来て比較的楽にプロテクターをつけられるようになりました。服の上からつける教習所にあるようなプロテクターは正直面倒くさくてつけなくなると思います。

夏暑くない?

と思われると思いますが、メッシュのため走りだすと凄い涼しく一気に汗がひくので、結構いま暑いですが問題ない状況です。着た後はリセッシュして月一くらいで手洗いしてあげれば問題ない感じだと思います。

また、ニーガードに関してはもうどうしようもないので私服のジーパンからつけるようにしてます。

ただ、つけるのにそんな時間かからないというのと、後述の「ださいジャケット問題」で話している内容により見た目的な問題もなくなります。

ださいジャケット問題

バイクにリアボックスをつけることにし、このリアボックスに来たジャケットはしまうようにしました。

そのため普段私服で着るアウターはリアボックスにいれていって、降りた際に着替えるというようにしました。

また、ニーガードもリアボックスにしまえるので降りて外してリアボックスにしまえば自身が来ている普段着となり、ださい格好のまま町を歩くなどの問題を回避できます。

いや、でもそれじゃ乗ってる時はださいままじゃん

という意見もあると思いますが、ここは安全とトレードオフと割り切るしかないです。ここは仕方がないと思います。

僕自身凄いださくて嫌ですけど、それ以上に嫌なのが怪我して痛い思いすることなので、もうここは我慢です。オシャレは我慢ならぬ安全は我慢ですね(??)

ちなみに僕が買ったリアボックスは↓です。

実はこちらを買うの2回目(1回目は原付で使っていて原付を売る時そのままお渡ししちゃいました。)なのですが、雨が降っても中は濡れず使い勝手も良いためリピートしました。

最後に

現状、数週間この方法で運用しておりますが、プロテクター着用がそこまで面倒くさいと感じず、毎回近場でもつけるようになりました。

また、予想外のメリットとして、ニーガードをつけると愛車のZZR400のカウルにちょうどフィットしてニーグリップが安定するようになりました。これにより乗車姿勢が楽になり、バイクがさらに楽しくなりました。

愛車

みなさんも安全重視で楽しく長くバイクに乗れると良いですね。

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