どうも、管理人です。
記事の対象者は以下のような方を想定しています。
記事の内容
- いつか使うは基本使わない
- 断捨離を行うメリット、デメリット
- 物が少ないことで得ること
- 身も心も自由になろう
実際に断捨離してみてどうだったか
まず断捨離してみて、僕自身どう感じたかですが、結論として大満足です。
今まで少し窮屈だけど、特に違和感がなかった部屋が見違えるようにスッキリし、心も軽くなった気がしています。
光の入り方も物が少なくなった分、部屋全体が明るくなりました。
スペースがあるため運動もしやすく、普段出来なかったストレッチなどもしています。
いつか使うかも。いいえ、「いつか」は来ません
いつか使うかも?と物を保管しておく、という方は多いかもしれません。
しかし、その「いつか」はいつでしょうか?
また「いつか」を待つ間、その保管しておいた物はどれくらい使われていましたか?
使われていた頻度が1年以内に1回も使ってないのであればもうそれは断捨離の対象だと思っていいと思います。
人の趣味、考え方、生き方、これは日々アップデートしていきます。
その際、過去1年に使われていなかったものはその人にとって、もう不要なのです。
おそらくですが、1年後またその保管しておいたものは使う機会はないのではないでしょうか?
実際に勿体ないといって保管したものがどうなったか?
では実際に1年着てなかった服を**いつか着るかも?と取っておいてどうなったか?**をお話しします。
この服は3年前にイケてると思い購入したのですが、着る機会が少なくクローゼットの中に眠っていました。
断捨離しようと捨てようとしたのですが、勿体ないと言われ保管しておきました。
するとどうでしょうか?今現在も未だ着ることはありません。
服の好みが変わったことが大きいようです。
このように僕の場合は本当に1年の間に使っていないものは不要ということを実感しました。
捨てたもので捨てなければ良かった!というものはないのか?
実を言うとあります。環境が変わることでやっぱりあれ捨てなければ良かったぁと思う物はありました。
しかし、それはまた買い直せば良いのです。
しかも買い直す際、最新の自分自身が好みのものを買うことが出来ます。
ひと昔前の自分と比べ好みが変わっていますし、時代により便利でお洒落なものがどんどん出てきています。
これらを踏まえると「捨てなければ良かった!」は「捨てて良かった!」に変わるのではないでしょうか?
断捨離を行う際の注意点
「断捨離だ!物は少ない方が良い!」と何でもかんでも捨ててはお金がなくなってしまいます。
僕の場合、1年の間に使用していないものを選定基準としていますが、これは僕は若く好みが大きく変わるためです。
自身の状況を踏まえ、 何を大切にし、何を捨てたいと考えているのか? を明確にした上で必要最低限の物を残す工夫が必要です。
断捨離をして起きた思いがけぬメリット
引越し代が節約できる
断捨離をして思いがけぬメリットがありました。それは、引越しの際とても楽だし、安く済むということです。
物がたくさんあると引越し代がかさみますよね。
時には10万円代にまでいくことも。
僕は断捨離したおかげで700kmほど移動する引越しでも3万円で引越し代がすみました。
これはもっと安い業者を探せばもっと安くなるかもしれませんが、安心のクロネコヤマトを使ってこの値段です。
気持ちも楽になり、経済的になるってとても素晴らしいですよね。
部屋の模様がえがしやすく気分をリセットしやすい
これも僕にとってはとても大きかったです。
部屋の模様替えをすると、いつもの部屋が新鮮に感じられどことなく暮らしやすくなります。
しかし、模様替えといっても重たい家具などがありとても楽に行うことは難しいのが現実です。
断捨離をし、部屋に物が少ないと地面を引きずりながら家具を移動する余裕が生まれました。
これにより模様替えがしやすく、毎日の暮らしが少し新鮮になり浮き浮きしています。
いつでも引越しができるという安心感
物がたくさんあると引越しするのも億劫です。
隣人問題や通勤に不便などがあっても、中々引越しに手をつけられないという方もいるのではないでしょうか?
しかし、物が少ないと引越しが手間というのが軽減されます。
身が軽くなります。
この安心感というのは結構強く、「嫌だなあ」と思っていても「でもすぐに引越せるしな」という事実が脳裏をよぎるため少し楽になると思います。
まとめ
これまでの内容を整理し、断捨離についてまとめると
- いつか使うかも?はほとんどの場合「いつか」は来ない。
- 断捨離を行う際、自分独自の選定基準を作ろう。
- 断捨離を行うことで後悔はするかもしれないが、考え方次第では後悔とならない。
- 断捨離を行うと身も心も楽になる。
となるかと思います。