Featured image of post やるべきことがあるのについついTwitterなど見ちゃう!時間の無駄遣いをやめたい!そんな方におすすめの方法があります。

やるべきことがあるのについついTwitterなど見ちゃう!時間の無駄遣いをやめたい!そんな方におすすめの方法があります。

どうも、管理人です。

今回は下記のような方に対し、少しアドバイス出来れば良いなと思います。

いつもやるべきことがあるのに、いつのまにかTwitter見たりYouTube見たりゲームしたりして時間を無駄にしてしまう。どうにかしてこの悪の連鎖を抜け出したい。

本記事の内容

  • なぜいつのまにかやろうとしていたことと違うことをしてしまっているのか
  • 自分の意志を信じてはいけない
  • メタ認知をし自分の思考を観察しよう
  • タイムトラッキングをし1日の時間割を可視化しよう

やろうと思っていたことをやっていたつもりがいつのまにかTwitterを見ているってあるあるですよね。

Twitterは新鮮な情報を見れる上に、反応ももらえて楽しいんですよね。

毎日Twitterしてるだけでも飽きないんじゃないかな?と思えるぐらいには情報量、不確定性があり病みつきになってしまいます。

しかし、Twitterばかり見ていては自身の人生は前に進みません。

何事も行動にこそ価値があります

この行動を起こすためにも時間の無駄遣いを減らしていきましょう!

なぜ、いつのまにかやろうとしていたことと違うことを行うのか

よし!英語勉強しよう!

と考えて、実行した後、最初のうちはおそらく行動が続くと思います。

しかし、ちょっと難しくなったりして前に進めずストレスが溜まるとどうしてもリフレッシュしたいと考えるものです。

この時に自然とストレスを緩和するため思い切り快楽を求めるというより、なんとなくいつも自分がしている行動を繰り返してしまうものです。

しかも悪気なく、ごく自然なことのように。

「ちょっとだけ」の意識が、気づけば30分、1時間、果ては何時間も経ってしまい後悔するという一連のパッケージを繰り返してしまいます。

人、状況によって様々だとは思いますので一例としてあげております。

自分の意志を信じてはいけない

この事実に気づき、

よーし、次こそはストレスが溜まってもスマホとかいじらないし、勉強に集中する。

と考えたとしても、人間そこまで便利なものでなく、既存の習慣は中々抜け出せません。

抜け出せないが故にこの状況になってるとも言えます。

基本自分の意志は信じない方が良いと考えています。

仕組みでカバーするしかないんですよね。。

よく言われるのは既存の習慣とセットにして行うようにするというものがありますね。

今回はこちらがメインではないので触れませんが、これも行動の習慣化には有効なものだと思います。

基本やる気等のモチベーションに頼るのではなく、自然と行っちゃう、別に可もなく不可もなくただただ行うというような立ち位置に持っていく必要があると考えています。

メタ認知をし、自分の思考を観察しよう

ではどうすればいいの?というところで、この内容となります。

メタ認知をし、自分の思考を観察しよう。

これはどういうことかと言いますと、

あぁ〜、疲れた。ちょっと休憩したい。この問題難しすぎ。ちょっと休憩。

といった楽になりたいという感情をただただ観察するということです。

だいたい、こういうやりたいことに対し邪魔となるような感情は基本的に押さえてしまいがちなものです。

いやいや!やると決めたんだから頑張るぞ!口だけで終わりたくない!こんなんでくじけててどうすんだよ自分!

みたいに自身から湧き出てきた感情を押さえつけてしまいます。

果たしてこれで楽になりたい等の感情をなくすことは出来るでしょうか?

一時は消えるかもしれません。臭いものに蓋をしたかのように。

しかし、また同じ状況になった時、蓋が剥がれるかのように同じ感情、蓋をした分さらに強くなった感情が襲ってきます。

これに対し何度も何度も開けては蓋をするようなことの繰り返しでは、ストレスは絶えないものです。

ストレスが絶えないのでは継続も中々難しいものとなってしまいます。

こういった時、感情を押さえつけ蓋をするのではなく、ただただ観察するのです。

いま僕は休憩したいと考えている。いま僕は問題が難しく解けなくてストレスが溜まっている。

と、ただただ良いも悪いもはてはめず観察します。

そうすると自然とこの感情は消えていきます。

また、同じ現象が起きた時、再度、ただただ観察します。

これを繰り返していくうちにいつの間にか、そういった楽をしたいという感情が生まれなくなっていきます

このメタ認知を行い、感情を観察するだけで楽をしたい感情はなくなり、果てはついつい手が伸びていた時間を無駄にするものにも左右されなくなると思います。

タイムトラッキングをし1日の時間割を可視化しよう

これは余談ですが、一つのテクニックとして、タイムトラッキングがおすすめです。

1日のうち、どういった作業にどれくらい時間がかかるのかを可視化出来ると、後のスケジュールをストレスフリーで組むことが出来るため、スケジュールを信頼してあれこれ考えずひたすら作業することが出来ます。

タイムトラッキングツールでおすすめなのは、Togglです。僕自身も現在こちらを使用しています。

Togglの良いところはWeb版、パソコン版、スマホ版と多様なプラットフォームに対応しているため、出先でパソコンがなくても使えるというのが便利ですね。

また、僕はむしろこっちの機能の方が便利で恩恵を多大に受けているのですが、OS X(Macbook)用のアプリで、サイズを最小化し、画面右上の時計近辺にフロント固定(他にアプリケーションがあっても絶対に前に表示されつづける)をすることで、「今何時だろう?」って時計を見にいく際にTogglのアプリを見る機会を作り出せるところが良いです。

参考図

この見る機会を作り出せることにより、「あれ、いまこの作業をしてたはずなのに違うことしてる!」といった無意識的行動に気づき元の行動に戻ることが可能になります。

これはとても価値のある気づきではないでしょうか?

少なくとも僕はこれのおかげでこうしてブログ記事を書くことが出来ているので、よければ参考にしてみて欲しいです。

まとめ

やるべきことがあるのに、ついつい時間の無駄遣いしてしまう場合の対策は、自分の感情に気づき、ただただ観察する。そして、良いも悪いも考えずただただ作業を繰り返し行う。

また、既に無駄遣い(目的の行動とは別のこと)をしてしまっていたとしても、Togglを同じように使うことで「別の作業をしてしまっている!」と気づき元の作業に戻れる。

Built with Hugo
テーマ StackJimmy によって設計されています。