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エンジニアが1日1食を1ヶ月実践してみて感じたメリット、デメリット。実践後どういう変化があったか?

1日1食、最近はメディアでも取り上げられたりと色々話題になっていますよね。

著名な方も多く実践していたりと、実際に実践するとどうなるか興味が多い方も多いのではないでしょうか?

今回僕が実際に1日1食を1ヶ月実践してみて感じたことをお伝えしたいと思います。

前提

前提として、僕はフルリモートのエンジニアで基本家に引きこもっています。通勤などもなくずっと家の中で仕事をしているため、あまり体を動かす機会がありません。

また、1日1食を実践する前も昼と夜しか食べない1日2食を実践しておりました。

そういった人が感じたこととなるため、ご自身と比較して参考になる情報を取捨選択して頂ければと思います。

1日1食を実践して感じたこと

僕的にはこれからも続けていきたいなと思いました。

実践した結果、今のところほぼデメリットはなく、ほとんどメリットしか思い浮かばないからです。

特に仕事のパフォーマンスが向上したのは大きいですね。

新しい仕事をどんどん任せて頂いたにも関わらずそれを難なくこなせて上司から良い評価を得られたのは大きかったです。

以降で僕が実感したメリット、デメリットをご紹介します。

メリット

思考がクリアになる

これが最大のメリットだと思います。

消化は人の活動の中でも大きなエネルギーを必要とします。

食事をするとこちらにエネルギーがとられてしまうので疲れてしまいがちです。

この部分が無くなり、思考の邪魔となるものが省かれるためか非常に思考が洗練されます。集中力も以前より向上した気がしますね。

1日1食を楽しめる

食事の機会が1日1回しかないため食事が凄く楽しみになります。

今日は何を食べようかな?早く仕事を終わらせて美味しいものをしっかり食べたいなとモチベーションが向上しました。

例えて言うなら宿題を終わらせて早く遊びたいという衝動が純粋に楽しめる感じでした。

肌が綺麗になった

これは思ってもみなかったのですが、毛穴が引き締まり肌が若返りました。

初対面の方に見た目を年齢より3歳くらい若く思われることが多かったです。

また、僕はアトピー気質があるのですが、アトピーの症状があまり出なくなったのも1日1食の効果かもしれません。

食費が浮いた

これはそこまで気にしていなかったのですが、単純に昼食べない分食費が浮きました。

節約したい方などにも1日1食は向いていますね。

ただ、注意点として1日1食になった分豪華にいこうと考えてしまうとかえって高くついてしまうのでそこはご注意ください。

欲が薄くなってきた

食欲を抑えられると他の欲も自然と少なくなってきました。

大きいところでいうと三大欲求と呼ばれるものですね。

欲が少なくなった分、無駄な時間が省かれ本当に集中すべきことに熱心になれるのは人生的にとてもプラスだなと思いました。

感覚が鋭くなった

僕は毎日瞑想をしているのですが、瞑想をしていると直感的な部分が強くなってきます。

「この選択はなんか違う。。」みたいな説明はつかないのだけど、やめたほうが良いということがわかってきます。実際に直感を無視してみるとよくない結果となることが多々ありました。

その感覚的な部分がよりするどくなり、どう生きていくべきかがより鮮明にイメージ出来るようになりました。

デメリット

少食になる

これはメリットかもしれないと迷ったのですがデメリットとしました。

1日1食とするため胃袋が小さくなっていきます。

そうなると食べられる量が少なくなり、必要最小限の栄養を取れているのか不明のためです。

僕的にはいまのところ健康的問題がなく、現在の少食のままで問題ないのですが、もしかしたら知らない内に栄養不足となって健康によくないのかもしれません

こちらは論文などを読んで調べるしかありませんね。。

最初は正直しんどい

慣れた今だからこそ1日1食はきつくないのですが、始めた当初の1,2週間は空腹を耐えるのがきつかった記憶があります。

特に最初の1週間はとてもきつく頭が回らなかったり、空腹に気がとられすぎてしまい仕事のパフォーマンスが落ちた時期もありました。

ここを乗り越えられない人は多いのかもしれません。

僕のご紹介した今までのメリットがあることを念頭に2週間だけ耐えてみるという覚悟が必要かもしれません。

他の人と生活リズムが合わなくなる

会社に勤めていて同僚や上司とコミュニケーションが必要な場合、1日1食は少し不利かもしれません。

もちろん昼だけ食べるというのも良いかもしれませんが、昼に食べると昼食後眠気等が襲ってきてしまい1日1食の恩恵が少し減ってしまいます。

そこで夜食べるとなると、食事を共にする機会が減ってしまいコミュニケーションに支障が出る可能性もあります。

ここは自身の環境を冷静に判断し、難しそうであれば1日2食等にしても良いかもしれませんね。

最後に

これまでで1日1食で僕が感じたことをお伝えしてみました。

いかがでしょうか?1日1食実践しようと思われたでしょうか?

もちろん未成年で発達の途中にある人や妊婦の方などはおすすめ出来ませんが、ビジネスマン等で日頃からパフォーマンスを向上させたいなどと思っている方には向いているかもしれません。

試してみて頂き人生向上の助けになれば良いなと思います。

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